2017年2月5日日曜日

メディア芸術カレントコンテンツにレビューが掲載されました!


マンガ・アニメ・ゲーム・メディアアートをもっと知るための情報サイト「メディア芸術カレントコンテンツ」で「誰のためのマンガ展?」が取り上げられました。残りあと2日ですが、ぜひお越し下さい!
下記リンク。
http://mediag.jp/news/cat/dare.html

2017年1月29日日曜日

シンポジウム「誰のためのポピュラーカルチャー展?」を開催しました!

 1月9日(月)に、京都国際マンガミュージアムで、シンポジウム「誰のためのポピュラーカルチャー展?」を開催しました。
 シンポジウムは、表智之氏(北九州市漫画ミュージアム)、永井良和氏(関西大学・大衆文化論)、三浦文夫氏(関西大学・音楽産業論)をお招きして行いました。
 シンポでは、最初にマンガミュージアム研究会から村田麻里子が登壇し、今回の展示の概要及びそこにおいて顕在化した課題や面白さなどを発表しました。そしてその後、今回の展示空間の設計をしてくださった榊原充大氏(建築リサーチャー、建築家)に、マンガの展示手法の広がりやその面白さに関して発表してもらい、続いてお招きした登壇者に発表をバトンタッチしました。
 永井氏は、戦後の大衆文化の顕彰と同時にそこにおける課題を引き受けるかたちで、プロ野球文化の展示を考えておられ、会場は時に笑いに包まれながら、盛り上がりました。三浦氏は、シティ・ポップと呼ばれる音楽の歴史的・社会的な位置づけを皮切りにして、音楽が同時代に流行していたファッションなどの都市文化と一体的に捉える必要があること―ひいては展示やアーカイブ化にあたって、そうした複合的な視点や体制が重要であることを論じておられました。表氏によるコメントは、マンガも同じような側面があることを論じつつ、話題にあがったポピュラー文化の展示のありようを整理してくださいました。
 会場はほぼ満席となり、各発表に対して多くの方が身を乗り出して聞いて下さっていました。ありがとうございました。シンポジウムにいらしてくださった皆さま、並びに登壇者及び京都国際マンガミュージアム関係者の方々、感謝申し上げます。

2016年12月28日水曜日

「誰のためのマンガ展?」開催中です!

マンガミュージアム研究会による展覧会が「誰のためのマンガ展?」現在開催中です。
なかでも「学習マンガ」を「キャラで楽しむ」というコーナーでは、オリジナルのBL擬人化キャラを展示していますが(写真参照)、そのイケメンキャラたちの相関図カードを、その場でワークショップとして来館者の方が描けるようになっています。外国人の来館者にとても人気で、面白いカードが日々増えていっています!

20161123日(水)~201727日(火)
「誰のためのマンガ展?」@京都国際マンガミュージアム




主催
京都国際マンガミュージアム、京都精華大学国際マンガ研究センター、マンガミュージアム研究会
(この展覧会は、JSPS科研費15K03898「ポピュラー文化展示の手法開発及び公共性のメカニズム解明に関する実践的メディア研究」(代表・村麻里子)の研究成果でもあります)

企画・制作:マンガミュージアム研究会(村田麻里子、伊藤遊、谷川竜一、山中千恵)
会場構成:榊原充大
グラフィックデザイン:三重野龍
オリジナルキャラクターデザイン:七瀬しちろ
英訳:キャシー・セル
施工:株式会社 七彩

<関連シンポジウム>
20171914:00~16:30 2階ギャラリー6 無料・申込不要・先着順(50名)
主催
京都国際マンガミュージアム、京都精華大学国際マンガ研究センター、マンガミュージアム研究会

<メディア>
BRUTUS』で紹介されました!(『BRUTUSNo.838、マガジンハウス社、2016年)

コミック・ナタリーで紹介されました!

2016年5月26日木曜日

『空間と姿勢』:京都国際マンガミュージアムでの研究成果を使って、電子ブック『空間と姿勢』をつくりました!



上記はサンプル版です。

大きくして見るには、上の文字の所(Space and pose sample versionのところ)をクリックしてください。
2016527日(金)の朝日新聞夕刊「いまどきマンガ塾 マンガと眠り 深い関
係」(伊藤遊)のなかで言及されているマンガを読む環境に関するアンケートの
結果は、以下の論文で参照することができます。

「マンガ読書行動尺度・マンガイメージ尺度の開発の試み」




2015年6月4日木曜日

10+1対談「第三世代美術館のその先へ」

10+1でMM研究会のメンバー(村田)が、五十嵐太郎さんと対談しました。
ぜひご一読下さい!
101 web site 6月号
「収蔵・展示・教育」から「アーカイヴ・インスタレーション・ ワークショップ」へ──美術館と建築家の新しい位相
「第三世代美術館のその先へ」

2015年4月27日月曜日

昨年までの成果報告/今年よりあらたな枠組みで研究を進めます!

2015年3月に『日本のマンガミュージアム2』(京都大学地域研究統合情報センター・ディスカッションペーパーNo.52)を出しました。お世話になった皆さまには御礼申し上げます。

いくらか多めに刷っておりますので、ご所望の方はご連絡ください。
『日本のマンガミュージアム2』は、2013年、14年に開いた(一緒に開いて頂いた)、東北・熊本の2つのシンポジウムと、新潟のマンガミュージアム関係者や、石巻にあるマンガミュージアム「石ノ森萬画館」の設計者へのインタビュー記録から構成されています。マンガミュージアムと連携して地域のこと考えたり、マンガミュージアムの現代的な位置づけを把握されたい方には、大変役に立つ内容だと自負しております!
関係者の皆さまには重ねてお礼申し上げます。

また、昨日4月26日は京都大学地域研究統合情報センター(地域研)において、このMMSの2014年度の研究の一部を発表しました。地域研では、「建築を通したポピュラー文化の記憶の場の構築力の解明」(代表・山中)として、2013年~14年度まで研究費を頂いていましたが、終了しました。加えて、科研費「博物館建築がポピュラー文化受容に果たす空間的機能の解明とその設計還元に向けた研究」(2012年~2014年:代表・谷川)が終了しました。これらの成果の一部は、上のディスカッションペーパーに収録していますが、そこで得た知見や研究の手がかりは、今後さらに発展させていこうと思っています。そのためにも、とてもよかったことは、今年度より二つの科研(村田、伊藤)があらたに獲得できたことです。そちらでもさらに研究していく予定ですので、どうか今後とも関係者の皆さまはおつきあいのほど、よろしくお願いします!



2015年3月22日日曜日

『思想としてのミュージアム』書評!

関西大学文学部教授、および兵庫県立歴史博物館館長の藪田貫先生が、
拙著『思想としてのミュージアム』を大学の校友会誌の書評欄で紹介してくださいました。
せっかくなので媒体を広げるべく、ここにアップさせてください!(村田麻里子)